どうも、サービスインからずっとFF14をプレイしている古参プレイヤーです。通称ヒカセンってやつです(光の戦士の略)。
約5年前にデスクトップPCを購入し、当時としてはそこそこハイスペックなマシンで快適に遊んでいたのですが、ついにグラボがお逝きになりました。
無駄に奮発して水冷のGTX770を積んだマシンだったんですけど、やっぱ寄る年波には勝てないって奴ですね。
満足にPCも起動しなくなったので、意を決してグラボの載せ替えをした訳です。
GTX770からGTX1050Ti載せ替えを決めた理由
実際に購入したのがこちら。MSI製のOC済みモデルです。
今の御時世GTX1060やらRX480など、ミドルクラスでもハイエンドに迫るスペックのグラボはたくさんあります。
一応当時としてはハイエンドと呼ばれていたGTX770から、ミドルクラスの中でもさらに真ん中らへんの性能と言われるGTX1050Tiを選んだのにはそれなりに理由があるので、そのへんを簡単に。
単純にコスパを重視した
私事ですが、今年は引っ越しをしたりクロスバイクを買ったりロードバイクを買ったりと、非常に出費が多い年でした。
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こんなエントリも書いて、もう年内は大きな出費が無いだろう!と思っていた矢先にグラボが逝きましたからね。
本当、自分のフラグ回収能力が憎い。
ごちゃごちゃ言いましたが、散財しすぎて高いグラボ買う金がなかったってのが一番の理由です。
FF14を遊ぶうえでGTX770で全く困っていなかったため、それ以上のスペックを求めていない
GTX770時代にベンチ回したことがあるんですが、最高品質設定でスコア7200~7700くらいだったと記憶しています。当時のスクショなどは無しなのであやふやな記憶ですけども。
後ほどGTX1050Tiでベンチを回したスクショを貼りますが、単純にGTX1050TiはGTX770の上位互換みたいなスペックなんですよね。
まあFF14も5年前のタイトルですし、そこまでハイスペックなグラボじゃなくても十分綺麗な画質で遊べるってのも大きい理由です。
グラボの進化スピード早すぎワロタ
僕がGTX770を購入した当時は、新品価格が40000円弱でした。水冷モデルなんで若干割高なのもありますが、普通にハイエンドなお値段です。
で、今回購入したGTX1050Tiはですね、時期によって若干の変動があるとはいえ15000~18000円程度で買えちゃいます。
おまけにですね、GTX1050TiはTDPが75Wなんですよ。GTX770は230Wです。1/3です。純情な感情レベルですよ。
TDPが低いってことは、それだけ電気を食わない・発熱が少ないってことなので、省エネ性能も770より格段に高い。
いくら5年経っているとはいえ、当時購入したものより高性能なものが半額以下で買えちゃうってのは色々考えざるを得ません。
新タイトルのゲームを遊ぶ予定がない
正直に言いますと、もう昔ほどPCゲームで遊ぶ体力が無いんです。
そりゃ昔は徹夜でROやったりしてましたけども。時計地下でバースリー山程トレインしたりしてましたけども。
今流行りのPUBGとかを遊ぶのならハイエンドなグラボを2枚刺しとかしたりするんでしょうが、さすがにもうそこまでは出来んかな。
実際にFF14ベンチを回した結果、スコア7600~8000程度
で、実際にベンチを回してみた結果がこちら。

GTX1050Tiでベンチを回した結果
そのときどきでスコアにばらつきがありますが、概ねスコア7600~8000くらいで落ち着いています。
当然ですが、複数ウインドウを立ち上げて攻略動画なんかを横で再生したら下がりますね。
実際にこの記事を書きながらベンチを回してみたらこんな数字でした。(Chrome起動、タブ4つほど)

ブログを書きながらベンチを回した結果
環境は
システム環境:
Windows 10 Home 64 ビット (6.2, ビルド 9200) (17763.rs5_release.180914-1434)
Intel(R) Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz
16319.734MB
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti (VRAM 3072 MB)
こんなんです。
実際に遊ぶ上での違いはまったく分からんですね。シャキ待ちしながらブログ執筆とかするかもしれないので念の為。
改めてマシンスペックを見ると、5年前の僕は奮発したんだなぁ…と懐かしい気持ちになります。
FF14プレーヤーがGTX770からGTX1050Tiに乗り換えてのまとめ
最後に総括します。
GTX1050TiでFF14を遊ぶまとめ
- コスパ重視でFF14を遊びたい人向けグラボ、それがGTX1050Ti
- GTX770よりも若干スコアは上がる
- 値段と画質を天秤にかけるとベストな選択肢と実感
- もっと画質に拘ったり、別の新し目タイトルを遊ぶならGTX1060(6GB)がベター
FF14もダラダラ何年も続けている感じなので、再びやる気が再燃して「画質にもこだわってガッツリ遊ぶぜー!」とはならないと思うんですよね。
現に今も開店休業みたいな状態ですし。
ただ、中古でGTX960とかを探す気力もなく、かと言ってGTX1060を積むのもなぁ…って状態の僕にはうってつけなグラボでした。GTX770時代と遜色なく動くので。
PUBGとかを遊ぶ予定もなく、まったりFF14を遊ぶならベストなグラボかと思います。
それ以上のスペックを求める方はGTX1060とかGTX1080へGO!ってとこですね。
この玄人志向のGTX1060(6GB)はコスパも良くて人気ですし。実際、もう少し予算に余裕があればこっち選んでたと思います(小声)。
ちなみにこの記事内で紹介しているグラボは、時期によってはドスパラ公式で買うほうが安くなる場合もあります。
一円でも安くグラボを買いたい!という方は、ドスパラも一度覗いてみるとお得に買えるかもしれませんよ。
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※実際に本日(2019年2月1日時点)だと、GTX1050tiがAmazonより4000円くらい安くなってました。