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ロードバイク初心者が最初に買う一台にコンポ105は必要なのか?個人的には不要と感じた

投稿日:2019年2月19日 更新日:

先日初めてのロードバイクを購入しました。

1ヶ月以上ガチでロードバイクのことを考え、徹底的に調べ、実際に試乗会にも沢山参加し、その上でアルミフレームで105搭載の車種を購入しております。

購入に至るまで「コンポは最低でも105を選ぶべき」とか、「初心者に105は必要ない」とか色々な意見を見てきました。

この記事ではリアルガチロードバイク初心者真っ最中の筆者の視点から、実際にコンポ105は必須なのかどうか、という内容を筆者の体感ベースで記事にしてみます。

  • 現在、最初のロードバイクを購入検討中で
  • どのグレードのコンポ搭載の車種にするか悩んでいる方へ
  • 実際に105搭載の車種を選んだ、リアルタイムで初心者の筆者による体感ベースの感想

こんな情報を探している方へ向けて書き進めます。




ロード初心者の最初の一台にコンポ105は不要と感じた

105のクランク部

乗車姿勢やペダリングに慣れていないと105の恩恵が分かりにくい

そもそもなぜ「コンポは最低でも105から」と言われるのかというと、後々アルテグラやデュラエースに換装しやすいから、ってのが一番の理由です。

なんですが、自分自身が現在進行系でロードバイク初心者なもんで、

実際に走っていて「いやー、105にしておいてよかったわ!」と感じた場面があまりないんです。

まだ250キロくらいしか乗っていないので、バイクに慣れて行動範囲が変わってくれば105の恩恵を感じられるのかも知れませんが、今の時点では105じゃなきゃダメだ!ってところはそんなにないです(※レスポンスの良さなど、単純に高グレードな良さはあります)。

てか、身もふたもないことを言うとロードバイクに乗ってるだけで楽しいんですよね。

もちろん乗車姿勢が以前乗っていたクロスと違うので、前傾姿勢がキツかったり路面のショックが肘に来たり。

無理に重いギア使いたがって膝を痛めたりとしんどいこともありますが、それ以上に軽くて早い車体でガンガン前に進んでるだけで楽しい。

この楽しさにコンポの性能はそこまで関係ないよなぁ…というのが、今の僕の意見です。

初心者の使用用途(ロングライド・ポタリング)に105はオーバースペック

実際に自分がそうなので、あくまで筆者の主観での主張ですが。

現状、まだロードバイクに身体が慣れていないので、タイムトライアルなどはしないで長時間・長距離のライドをメインに身体を慣らしている最中です。

納車の時点では予算の都合でフラットペダルにしましたので、今後ビンディングペダル及びシューズを買ったら、今度はそっちに慣れるためのロングライドも増えそうですし。

少なくとも週末のロングライド・ポタリング目的でのロードバイク購入であれば105は不要。そう感じています。

単純に車体の値段が高い

なんだかんだでコレが一番ですよ!

ロードバイクって、車体だけでなく空気入れやらヘルメットやら、同時に揃えなきゃいけないものが山ほどあります。

一般的には車両本体価格+3万円くらいは見ておくべき、とまで言われています(個人的にはそれでも足りないと思う)。

最初から金に糸目をつけずに全力で買えるぜ!って人ならともかく、多くの人は

「自転車に20万円もかけて、乗らなくなったらどうしよう…」

って気持ちが少なからずあると思うんですよ。

同じ車体でも、コンポがティアグラから105になるだけで2〜3万円値段が上がります。

ソラやクラリスにすれば、10万円以下でもロードバイクは買えます。

まずはロードバイクの楽しさをしっかり堪能してから、それから装備に拘っていく方が過程を楽しめると思うのです。

ではなぜ筆者は105搭載の車種を選んだのか

フレームに一目惚れしたバイクが105搭載モデルしかなかった

筆者は当初の予定だと、corratecのドロミテを購入する予定でした。

corratecの購入動機

  • 105搭載車で15万円台
  • ティアグラ搭載車なら13万円台
  • 好みの限定カラーフレームが販売されていた(現在は廃盤)
  • 青八木くん推し

こんな理由でした。

実際に店舗に出向きコラテックを購入したいと店員さんに伝え、フィッティングしてもらっている最中。

ふと目の前を見たらTREKのEmonda ALR5が目に入り、鮮やかなカラーに一目惚れして「やっぱりこっちにします」と値段を見ずに決めてしまったのです。

コラテックのドロミテを購入予定だったため、予算は17万円。

それに対してEmonda ALR5は乗り出し20万円(ハンドルを変えたりしたため)。

店員さんに「このフレームでティアグラ搭載車はありませんか?」と聞いてみたものの、答えはNO。

…ほら、直感って大事じゃないですか!

※なお実際に購入してから納車までの間「本当にこの判断は正しかったのだろうか…」と悩みまくり、TREKのロードバイクをがっつり調べました。その経験をもとにこんな記事も。

最初のロードバイクはフレームの好みで選ぶべき

コンポは後々換装できる

筆者のロードバイクのコンポ105接写画像

フル105

自転車におけるコンポーネントは、自転車を構成する複数の部品をひとまとまりで扱うための呼称である。略してコンポとも呼ばれる。(中略)一般には、フレーム、フォーク、ホイール(車輪)、タイヤ、サドル、ハンドルは含まれない。

引用元:Wikipedia

つまり、あくまで自転車を構成するための部品なんです。

部品は壊れたり、今のものより性能がいいものがあれば交換できます。

最初は安いコンポでロードバイクに乗って、慣れてきたり物足りなさを感じたら換装することができるんですよ!

ただしコスパは悪い

とはいえ、コンポ単体で購入するのはいささかコストパフォーマンスが悪いです。

参考までにリンクを貼っておきます。

自分で載せ替え出来ない場合はコンポ本体価格+工賃もかかるので、お世辞にもコスパが良いとは言えません。

まあ、多分コンポ載せ替えを検討するレベルでロードバイクにハマる人は、おそらくデュラエース搭載車に乗り換えるだろうなと思います。

フレームの形は後から変えられない

フレームのデザイン・色は唯一無二です。

後から「この色やっぱり気に入らないな〜」とか思っても、フレームセット買い替えしか道はありません。

フレームは、修復不能にならない限りは一生モノです。

コスパが悪くても載せ替えが効くコンポと、ずっと付き合っていくフレーム。どちらを優先すべきは明らかでしょう!

深く考えずに、自分が乗りたい!と思ったフレームを選ぶほうが愛着も湧く!

筆者のロードバイク

筆者がフレームの好みで選んだロードバイク

筆者のロードバイクは、105搭載車です。ここまで初心者には105は不要と言ってきたにも関わらず。

しかしこれは、フレームに一目惚れしたものの、105搭載車しかラインナップが無かった、という理由によるものです。

毎日腕を組んでロードバイクを眺め、美しい…などとため息をつくくらいにはこのバイクが気に入っています。

最後に総括します。

最初のロードバイクはフレームの好みで選ぶべき理由

  • フレームは一生モノ、載せ替え出来ない
  • コンポは後からでも交換可能(コスパは悪い)
  • 自分が「このフレームに乗りたい」と思ったバイクを選べ!

この記事が、最初のロードバイクを選ぶ上で悩んでいる方の力になれれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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  • この記事を書いた人

天秤

自動車整備7年→Web制作会社→コールセンター→建設機械整備5年目の現役メカニック。 整備も好きだけど、工具が大好き。一番好きな工具メーカーはコーケン。 長年の整備経験から得た工具の知識・コールセンターでの仕事のこと・趣味のクロスバイク・ロードバイクのこと・ガジェットのことなど、幅広く発信中。 レビュー依頼・寄稿依頼も大歓迎。詳しくは問い合わせフォームよりご連絡を下さい。 有資格者だってことの証拠に、整備士資格の合格証書を載せておきますね! 2級ガソリン・ジーゼル整備士合格証書

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