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Snap-onという工具メーカーについて語ろうと思う

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こんばんは、工具マニアです。

工具メーカーについて語るシリーズの第3回目は、僕が一番好きで一番お金をつぎ込んだSnap-onの記事です。

過去シリーズはこちら

では語っていきます。

まず結論

世界最高の工具メーカー。

値段は高いが、高品質な工具がたくさんあります。

とにかく一つ一つの工具が高品質で、Snap-onの工具があれば他の工具は要らないと言っても過言ではないです。

実際に整備士として現場に出ていた頃、とにかく仕事が早くて正確な先輩がいたんですが、その先輩はSnap-onの工具を愛用していました。

その先輩に憧れてSnap-on信者になったのは秘密です。

Snap-onの良いところ

永久保証

Snap-onの工具は、バンセールス*1で買った場合に限ってですが永久保証付きです。

特にドライバーなんかは、使い続ければ先端の食いつきが甘くなったりします。

そんな場合も新品と交換できるので、長い目で見るとコスパが良いです。

 

他にも僕の一押し工具、スイベルヘッドの1/4ラチェット。

このラチェットはギアが72枚と細かいので、その分送り角が小さく作業性が高い工具なんですが、ギアが細かいということはそれだけギア飛びの故障が起きやすいってことにもなります。

ギア飛びを起こした場合も保証で修理・交換が出来るってのは助かります。

加工精度が高い

ソケットやメガネレンチ類、ドライバーの先端などの加工精度が尋常じゃなく高いです。

ホームセンターで売っているようなノーブランドのソケットとくらべてみれば一発で違いが分かるんですが、ボルト・ナットに工具を噛ませたときの無駄な遊びがほぼありません。つまり、工具からダイレクトに力が伝わります。無駄なトルクロスがなくなるので、部品を壊したりするリスクも減ります。

この1/2スピンナとソケットなんかは違いが顕著で、固着したディスクキャリパーを外すときなんかに、このガッとトルクがかかる感じを知ってしまうと、国産の工具には戻れなくなってしまいます。

全体的に工具の剛性が高いのもSnap-onの素晴らしい点です。

デザインが最高にカッコいい

子供か!って言われるかもなんですが、やっぱりデザインがカッコいいアイテムって、憧れます。Snap-onはロゴの人気も高いです。

僕はKTCの工具箱にこのステッカーを貼ってました。

ロゴだけでなく、工具のデザインも洗練されてカッコいいので、ニヤニヤしながら工具を眺めてるだけで楽しかったりします。

ラチェットのグリップをこの旧型グリップに換装したものが特にお気に入りで、必要ないだろ!って場所の整備にも使っていました。

Snap-onのイマイチなところ

高すぎる

Snap-onを知っている方なら誰もが思うことだと思いますが、とにかく値段が高い。

他のメーカーであれば1つ2000円~高くても7,8000円くらいで買えるラチェットが、Snap-onの場合は平気で15000円くらいしたりします。モノによっては、もっとします。

それに見合った性能はあると思うんですけど、とにかく自動車整備士は給料が安いので(´・ω・`)

ちなみに僕は、最初の3年くらいは給料は生活費以外、全部工具につぎ込んでました。総額で100万以上は使ってます。

欲しいときに中々買えない

Snap-onの主な販路は、バンセールスです。

Snap-onの工具をたくさん積んだ車が整備工場に直接やってきて、そこで買うって流れです。この手順で買わないと永久保証がつきません。

僕が働いていたディーラーは、バンが2週間に一回くらいしか来なかったので、中々やきもきしてました。いざ来ても、出張修理なんかで外出してるとすれ違いになりますしね。

Snap-onはバンセールスで現場の声を聞いて成長してきた会社なので、こだわりがあるのも分かるんですが、保障付きの販路を増やして欲しいなってのが正直なところです。

保証交換をしてもらえない場合がある

きちんと正しい使い方をしていれば滅多にないんですが、非貫通のドライバーを叩いて使うとか、エクステンションバーをハンマーで叩く、なんて使い方をすると、保証対象外になります。

昔は雑な使い方をしても交換してもらえたらしいですが、近年は不況のせいでかなりチェックが厳しくなっています。

Snap-onの評判

知り合いの工具屋さんから聞いたんですが、最近はSnap-onも中々売れなくて、どんどんバンセールスも廃業しているそうです。

僕はSnap-on信者なのでお金さえあれば買いますが、普通に車検整備するだけならSnap-onにこだわる必要はないですからね。

それでも工具の質はぶっちぎりで高いので、根強いファンは今後も増えていくと思います。てか増えて欲しいです。Snap-on談義できる知り合いが欲しい。

総括

値段の高さがネックではありますが、工具の質は最高峰です。

車の室内インパネ全脱着とか、エンジン裏側にあるセンサー類の交換とか、とにかくアクセス性の悪い作業をするときは、やっぱりSnap-onが欲しいなあって思います。

それと、単純に集めるのが楽しいってのもあります。高いけども。

使って分かる工具の良さってあると思うので、一度は整備に携わる方みんなにSnap-onを体験して欲しいなあと思います。

そんなところで、今日のブログおしまい。最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

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*1:Snap-onは店舗を持たず、セールスカーで直接工場に売りに来る

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