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三国志で魏延が好きって言うと(゚Д゚)ハァ?って顔をされる件

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タイトルのまんまなんだけど、僕、三国志で一番好きな武将は魏延なんですよ。

 

三国志の話題を進めるときって、

  1. 魏呉蜀、どこが好きですか?
  2. ほほー、じゃあ好きな武将は?
  3. ◯◯ですか!◯◯の戦いで大活躍でしたね^^

みたいな場合が殆どだと思うんですよ。

一度だけ、会社の先輩に「俺、董荼奴すきなんだよねー」って言われたことがあるんですが、さすがにそのときは何も言えませんでした。

 

で、今日の記事はなんで魏延が好きって言うだけで(゚Д゚)ハァ?って顔をされなきゃならんのだって不満を、魅力を語るエネルギーに変えてキーボードに叩き込んでいく記事です。

魏延文長について語る

魏延の基礎情報

魏 延(ぎ えん、? - 234年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての蜀漢の武将。字は文長。荊州義陽郡の人。劉備の荊州時代以来の配下。

魏延 - Wikipedia

短いな!

ざっくり説明すると、韓玄を裏切って劉備に使えた猛将。この裏切った行為のせいで孔明に因縁をつけられ、のちのち悲しい目にあう武将です。

演技だとこのエピソードや、反骨の相のエピソードばっかりが取り上げられてて、ヒールなキャラクターとして描かれることが多いんですよね。それが今回のタイトルに直結してるんだと思うけども。

魏延の魅力

仲間思い

裏切りのイメージが強い魏延ですが、そもそも何故韓玄を裏切ったのかというと、黄忠を助けるためだったんですよね。

黄忠が韓玄に疑われる原因も、こっちが仕組んだようなもんですし、結果的に黄忠を助けるために裏切っています。

黄忠については後に五虎将軍として活躍しますし、正直劉備さんサイドへ魏延がもたらした功績は大きすぎると思うんです。

なのにそれを「こいつ裏切るから切り捨てましょう」なんてのたまう孔明のほうがダメだと思います。

むしろ忠義に厚い

そんなこんなあったため、孔明に一方的にディスられてた魏延ですが、劉備は魏延を気に入っていました。魏延もそれに応えるためか、戦場ではどんどん武勲を上げていきます。勝手に先走って処刑されかけたこともありますが、そこでも劉備に命を救われます。そんなこともあってか、劉備への忠誠心は相当なものだったでしょう。

蜀の末期、孔明の指示に従い北伐を取りやめようとする楊儀。劉備の意思を継いで、三国統一を諦めない魏延。その気持も、劉備への忠誠心から来るものだと思うのです。

北伐については色々な観点から考えなければいけないと思うのですが、孔明は内政には長けているが、軍師としては微妙だと思うんですよね。正直無駄な戦いが多すぎる。いたずらに国力を下げただけとも取れます。

妄想ですが、「ひたすら攻め込むことだけに特化した軍師」が蜀にいて、魏延と前線を張っていれば、末期の魏なら落とせたのでは…とか考えてしまいます。

圧倒的な強さ

五虎将軍ではありませんが、入蜀以降の武を支えていたのは魏延といって差し支えないのではないでしょうか。むしろ、なぜ五虎将軍になれなかったのかが疑問です(主に孔明のせい)。

南征の際、かの有名な15回の敗走エピソードから考えるに、武勇だけでなく、武略・戦況を読む能力も高かったと推測します。

北伐でも蜀のメイン戦力として奔走し活躍。戦況を読んだ立ち回りで張コウや王双を圧倒。個人的には関羽や張遼にならぶ武将だと思っています。

非業の死

このように蜀を支え続けていた魏延なんですが、最終的には馬岱に斬られ命を落とします。ちなみに、馬岱は孔明に「いずれ魏延は裏切るから、そのときは頼んだ」との密命を受けていました。

ただ、僕としてはこの「魏延はいずれ裏切る」ってのが既に不服です。

魏延は裏切ったというよりは「裏切るように転がされた(孔明に)」と考えるのが妥当なんです。

そもそも魏延は一度、孔明に殺されかけています。孔明は、いずれ裏切るであろう魏延を警戒し、葫蘆谷の戦いで司馬懿もろとも火計に巻き込もうとしています。結果的に雨がふったので火計は失敗し、命は落としませんでしたが、味方に殺されかけたらそら不満も持つよ。

そんなことをしておきながら、「魏延には反骨の相がございます」ってのはちーがーうーだーろ!ちがうだろー!

総括

書いてるうちに孔明に腹が立ってきたので、後半は文章が無茶苦茶になっていますがそれはそれ、これはこれ。

ゲームやら漫画でも裏切りの象徴って感じの扱いが多い魏延ですが、実際はそんな裏切るキャラじゃないんです。むしろ、魏延のスペックをきちんと把握していなかった諸葛亮孔明さんサイドにこそ責任がある。

 

ちなみに今回は演技ベースでお話をすすめていましたが、正史ベースで魏延をみると印象がガラッと変わりますよ。どう変わるのかは読んでのお楽しみ。

 

 

やっぱり三国志=三国志演義、みたいな風潮っていまでも強いと思うんです。 

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この記事で「歴史は複数の視点から読む」のが大事って持論を振りかざしてます。演義だけでなく、正史も読んで欲しいってメッセージでもあります。

 

複数の視点から読むと、今回の魏延のようにイメージが変わることも多く、より三国志を楽しむことができます。

そんな感じで、今日のブログおしまいです。最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

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