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コールセンターでかかりやすい病気はこれ!予防法も紹介します

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過去にコールセンター業界で働いていました。

実際にコールセンターで働くと分かるのですが、コールセンターってとても病気にかかりやすい環境なんです。風邪みたいな病気から、メンタル系の病気まで。

過去に結構転職をして色々な業界を見てきましたが、欠勤・休職・離職率の高さがぶっちぎりで高かったのはコールセンター業界です。

そこで今回は、自分がかかったり周りでなる人が多かった病気を予防法と合わせて紹介します。これからコールセンター業界に入る人、入って日が浅い人などにぜひ読んで欲しいです。

コールセンターでかかりやすい病気

うつ病

コールセンターで鬱病になりやすい原因

コールセンターは扱うサービスの内容にもよりますが、とにかくクレーム対応が多いです。僕が働いていたセンターは某大手通信会社のセンターでしたが、一日に受ける電話の10〜30%くらいはクレームでした。

クレーム対応

クレームを一日中受けてたらこんな顔になるよ

僕は比較的電話を受ける数が多かったので、一日平均80〜100本くらいの電話を受けていたのですが、内20本くらいはクレームです。

ある程度慣れもありますが、面と向かってではないにしても、直接暴言を吐かれるのは気分が悪いですし腹も立ちます。

ここで「あーはいはい、クレームね」と受け流せるようになるか、「また怒られた…辛い…」と抱え込むか。後者の人がうつになりやすいです。

一見はクレームを気にしない風の人でも、理不尽なクレームを言われたことに大して怒りを持ちやすい人は要注意です。怒りが持続し続けると、怒りを向ける方向が自分に向いてしまって鬱になる場合もあります。

メインで電話を受けるオペレーターの他にも、リーダーやスーパーバイザーといった役職持ちの人が鬱になるケースもありますが、そちらは上司やクライアントからの圧力という理由のケースが多いので割愛します。

  • 日常的にお客さんから暴言を吐かれる辛さ
  • 怒りを自分に向けてしまって鬱になることも
  • 仕事そのものが結構キツい
うつにならないように予防する方法

正直、こればっかりは予防のしようがないです!

僕の同僚で実際にいたんですが、

「クレーム?別に気にしないしwwむしろ楽しいしww」

って言ってた子が、ある日急に鬱になって退社するような業界なので…

 

ある程度規模の大きいセンターだと、センター主導のメンタルケアのイベント(産業医相談会とかアロマセラピーとか)があったりするんですが、時間の無駄です。

一度産業医の相談に行ってみたんですが、「ストレスと上手に付き合いましょう」とか当たり前のことを言われただけで、何の約にも立ちませんでした。

 

その上で僕から最強のアドバイスをすると、

コールセンター業界が合わない・メンタルキツいと感じたらすぐ辞めましょう!仕事は他にいくらでもあります!

とにかく離職率が高く、入社初日でバックレなんかも普通にある業界です。初日で辞めるなんて珍しくもなんともありません。

変なプライドに縛られて精神病むのは勿体なすぎますよ。派遣や契約のコールセンターなんて、無理にしがみつくような仕事じゃないです!

腱鞘炎

コールセンターで腱鞘炎になる原因

コールセンターで腱鞘炎?って思う方もいると思います。

全部が全部じゃないですが、9割くらいのコールセンターはパソコン操作をしながら電話対応をしています。

携帯のお客様センターとかに電話すると、「お電話ありがとうございます!」とか言いながら後ろからカタカタ音がしますよね。それ、電話対応しながらパソコンに情報を入力してるからです。

 

そんな訳で、一日に何十本も電話を受けながら朝から晩までキーボードを叩いているんで、結構腱鞘炎になる人が多いんです。

データ入力系のセンターだと特になりやすいです。腱鞘炎のままキーボードを打つのはしんどいですよね…

  • 電話対応だけでなく、データの入力も同時に行う
  • 一日中キーボードを打っているので腱鞘炎になりやすい
予防法

リストレスト(パームレスト)を使いましょう。安いものでも結構効果あります。

異常にセキュリティが厳しくて、私物の持ち込み禁止!みたいなセンターもあります。

上司に事情を話せば申請書を出して持ち込める場合が殆どなんですが、それも無理な場合はマメに手首のストレッチをしましょう。

www.youtube.com

この動画の1:13秒あたりから、手首のストレッチが説明されています。

これだけでも結構予防できますよ!

風邪・インフルエンザ

コールセンターで風邪やインフルエンザになりやすい原因

コールセンターって、数百人規模のオペレーターが一つの空間で電話を受けます。

空調はあるのですが、個人情報を扱う都合上、窓をあけて換気が出来ないところが多いです。

そんな状況で風邪やインフルエンザのオペレーターが出てしまうと、爆発的な勢いで風邪やインフルエンザが流行します。

風邪はまだマシなんですが、インフルエンザにかかると一週間くらい出勤停止になります。休めるのは嬉しいのですが、派遣や契約社員の場合は給料がその分減るので、生活が一気に厳しくなります。

コールセンターでの風邪・インフル予防法

一般的に言われている風邪・インフルエンザの予防と大して変わらないのですが、コールセンター的な予防法と言えば加湿マスクがとても効果がありました。

普段から喉を酷使する仕事なので、喉の保護という観点からもおすすめ出来ます。

インフルエンザウイルスは湿度に弱いって言いますし、実際使っていて喉がとても楽だったのでそれなりに効果はあると思います。

 

他にはよく言われる一般的な風邪予防(よく寝るとか)しかないと思います。

難聴・片耳難聴

コールセンターで難聴になる原因

ヘッドセットが原因で難聴になる

ヘッドセットが原因で難聴になる

コールセンターでは画像のようなヘッドセットを装着して仕事をします。

このヘッドセットなんですが、結構締め付けてきます。その締め付けだけでも耳が痛くなるんですが、本当に恐ろしいのは難聴です。

ヘッドセットという構造上、耳に触れた状態で大きな音がなります。それだけでも鼓膜にかなり負担がかかるのですが、他にも

  • クレーム顧客の怒鳴り声
  • 周りも喋っているため聞き取れず、音量を上げる
  • 結果耳にダメージが蓄積される
  • 仕事によるストレスによる難聴もあり得る

こういった負のスパイラルがあります。

難聴は一度なってしまうと完治しないとも言われており、特にストレス性の難聴は耳鳴りが止まなくなる…という場合もあると聞きます。

コールセンターでかかりやすい病気の中でも、鬱と並んだヤバさです。

コールセンターでの難聴予防法

難聴も突発性でなければ、多少は予防が出来ます。

有効なのは

  • ヘッドセットの音量を極力小さくする
  • 耳に当たる部分にクッション性の高いスポンジを入れる
  • こまめに左右でヘッドセットを入れ替える

といった方法です。

音量を小さくすることでお客さんの声が聞こえなくなるのでは?という心配もあると思いますが、よっぽど滑舌が悪いユーザーでなければ結構聞き取れます。それでも無理なときだけ、少し音量を上げて対応しましょう。

また、一番有効なのは左右のヘッドセット入れ替えです。慣れないと利き耳じゃないほうでやや聞き取りにくいですが、ちょっと数をこなせば慣れますよ。

 

一番怖い「ストレスによる突発性の難聴」ですが、これは鬱と同じです。

少しでも耳に異常を感じたら医者に行き、仕事が原因だと感じたら辞めましょう。

実際、耳鳴りが酷いと言って辞める人も多いです。本当、無理してやるような仕事じゃないと思いますよ。

コールセンターでなりやすい病気・予防法のまとめ

以上、コールセンターでかかりやすい病気とその予防法について説明してみました。

簡単にまとめてみます。

  • メンタルに不調を感じたらすぐ辞めてもOK。誰も気にしない!
  • 耳に異常を感じたらすぐに病院へ!難聴は一生残る場合もある!
  • コールセンターで一生残るダメージを負うくらいなら、サクッと辞めて別な仕事を探そう!

って感じです。

何度も言っているように、コールセンターは沢山人が入ってきて、沢山人が辞める業界です。合わなくて辞めるのも恥ずかしいことでもなんでもないです。

無理をしてコールセンターで働き続けて、精神を病んでしまって今でも通院している知り合いもいます。そこまで真面目に仕事をしても、派遣や契約社員の場合は会社は何もしてくれません。

 

コールセンターは時給が高いし、受ければ合格するようなところが多いです。

生活との兼ね合いもあると思いますが、身体を壊さないように注意しながら、上手く仕事を探したりしてほしいなと。この記事が少しでもその助けになればと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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